おじさんと小学生のシュールな2人「ぼくのおじさん」とは?

   

ぼくのおじさん

おじさんと雪男のナイスコンビ!「ぼくのおじさん」とは?
「ぼくのおじさん」という、なんともゆるい雰囲気が漂うこの映画のタイトル。松田龍平さん演じる哲学者の「おじさん」がシュールで何を言ってもおもしろい。さらに、他にも真木よう子さん、宮藤官九郎さん、寺島しのぶさんといったキャストが出演していたりと意外に豪華!そんな「ぼくのおじさん」の見どころやオススメポイントをお伝えします。「クスッと笑いたい」「ほっこりした気分になりたい」という方はぜひチェックしてみてくださいね。




あらすじ


春山雪男。小学4年生。僕の家にはパパとママと妹と、パパの弟であるおじさんも一緒に住んでいる。おじさんは哲学者。大学で哲学を教えているらしいけれど、週に1回だけでそれ以外は家でだらだらしている。そんなとき、学校の宿題で「まわりの大人」について作文を書くことになった。ぼくはいろいろ悩んだけれど、「おじさん」をテーマに作文を書くことにした。そこから始まったぼくの「おじさん観察日記」。おじさんの毎日をただ記録している。でも担任のみどり先生は「おもしろい」って言ってくれた。そんなある日、親戚の節子おばさんがおじさんにお見合いを持ちかけてきて・・・。

キャスト

監督:山下敦弘

おじさん:松田龍平
春山雪男:大西利空

稲葉エリー:真木よう子
青木伸介:戸次重幸
春山節子:寺島しのぶ
春山定男:宮藤官九郎
節子おばさん:キムラ緑子
みのり先生:戸田恵梨香

ゆるいおじさんにハマっちゃう!見どころは?

ぼくのおじさん02
出典:http://www.toei.co.jp/

居候のおじさんとその甥っ子の小学生・雪男。その2人がいったいどんなストーリーを繰り出すのか?その見どころをお伝えします!

シュールでゆるい!松田龍平のおじさん

松田龍平さん演じるおじさん。哲学者でなまけ者な居候という、現実にいたら嫌だなと思ってしまう存在です。でもこのおじさんの言うことがいちいちおもしろい。

自分がマンガを読みたいから雪男に買ってこさせようとしたり、その言い訳が妙に哲学っぽい。言い換えれば自分に都合のいいように言っているだけなのですが、なぜか憎めないんですよね。映画の中でハワイに行きたいがために努力して没頭する姿も「研究者っぽいな」と感じました。

松田龍平さんはワイルドな役も似合いますが、こういう不思議な役もめちゃくちゃハマっています。

小学生目線で進む物語

物語は主におじさんからは甥っ子にあたる雪男の目線で進みます。「なんだかシンプルで幼稚な内容になるのでは」と思いそうですが、これが逆におもしろいんです。

小学生の時って単純で分かりやすいことを好みませんでしたか?どうでもいいことで爆笑したり・・・。そのため雪男がおじさんに対して思うこと、考えてることはとてもシンプルなので、誰でも笑えちゃうんです。

さらに、雪男は大人びてしっかりしているのでそこまで幼稚でもない。そのバランスが、誰でも笑えるこの映画の雰囲気を作り出しているのだと思いました。

癒される!ハワイの自然と海

物語の後半、舞台はほとんどハワイになります。おじさんのお見合い相手が、真木よう子さん演じる日系4世のエリーなのです。

ハワイと言えば日本人に人気の旅行先ですが、「行ったことない」という方も多いのでは?私もその1人で、「日本人が多そうだから」とあまり魅力に感じていませんでした。でも映像を見てびっくり!自然が豊かで海がとてもきれいなんです。何よりものんびりとした人の雰囲気にとても惹かれました。まわりの風景とハワイの人々にもぜひ注目してください!

最後に

アクションやファンタジーが多い最近の映画。このゆるさとほっこりするストーリーは邦画ならではの雰囲気だな、と改めて感じました。仕事や日々の生活に疲れてしまっている人はぜひこれを見てみてください。きっと癒されますよ。

 - 映画